本当に稼げるNFTゲームTOP10【2022年最新版】1/2





稼げるNFTゲームとは?

 

今(2022/02/07現在)稼げるNFTゲームとは何か?

稼げるNFTゲームの特徴とは「ステーキング」というプロセスが上手く回るゲームほど稼げるゲームだと言えます。

では、「ステーキング」とは一体なんでしょうか?

ステーキングとはゲーム内で獲得したアイテムやモンスターをそれら専用のマーケットプレイスにて販売することを指します。

つまりは市場原理的な視点で考えれば

NFTアイテムの売却時の値段が高く、NFTアイテムの獲得難易度が低めのゲームほど「稼げるNFTゲーム」と言えるでしょう。

NFTアイテムの売却時の値段が高いという事は、それだけ市場から注目されていて、

これからの価値の成長が見込まれているということの裏返しでもあります。

つまりは、リアルタイム接続の数や将来的な発展性、実際の取引の数やゲームユーザーや仮想通貨市場からの評価などの様々な点からNFTアイテムの相場が決定されるわけです。

特に市場にトークンが公開されてからすぐは投機的にトークンの価格が上昇する傾向があります、

例えば、AXSはAxie Infinityの独自通貨として発行されるトークンですが、 2021年6月までは1,000円以下でしたが、2021年12月現在はその価格が12,000円を超えました。 

一番利回りの良いNFTゲームでの稼ぎ方は、新規ゲームのトークンを大量に買い付けて置いて、そのゲームがブームになった時に売りつけるという手法だということがわかります。

手っ取り早く投機的に稼ぐための方法としては新規NFTゲームの開拓が方法として挙げられます。

新規NFTゲームの開拓については別の記事で特集しますのでご安心ください。

今回の記事では、NFTゲームの中で比較的参入障壁が平易でありながら市場規模が大きいなどの点から(2022/02/07現在)

これから先、安定的に稼げるNFTゲームという基準も重要視してランキングを組みました。

このランキングでは主に「市場発展性」「稼働プレイヤー数、売却価格」「参入障壁の低さ」の3点を評価基準としランキングを作りました。





10 Best NFT Games for 2022

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Axie Infinity (アクシー・インフィニティ)

Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)は、2018年にリリースされたベトナム発のNFTゲームです。

このゲームは、今だに巨大な市場規模を持っていて、NFTゲームの中でトップの座に君臨し続けています。

その人気は、多くのAxie Infinityの代替ゲームを数多く生み出すきっかけとなりました。

独自に開発したイーサリアムのサイドチェーン「Ronin」で稼働しています。

システム自体はポケモンのようなゲームスタイルで、さまざまなAxieを使用して他のAxieと戦います。そして、バトルや毎日のタスクをこなすことで、スムースラブポーション(SLP)を獲得することができます。稼いだSLPはBinanceのような暗号通貨取引所で売却して利益を得ることができます。

SLPやAXSは現在大きく値を下げており、参入障壁が低くなっているため、初期投資が昔ほど大きくかからないため、はじめるにはいいタイミングと言えるでしょう。

SLPの主な入手方法

  • アドベンチャーモード(対コンピュータ戦)をプレイ→1日50SLP
  • デイリークエスト3つをクリア→1日25SLP
 
 
 
 デイリークエスト3つ 

  • チェックイン(ゲームにログインして「Check in」ボタンを押す)
  • アドベンチャーモードを10回クリア
  • アリーナ(対人戦)で5勝
 
 

アリーナで勝利するためには手持ちのAxieがある程度強い必要があるため、ある程度に強いAxie3体を初期投資としてマーケットで購入する必要があります。

初期投資にかかる値段はAxieの値段にもよりますが3体で10万円~12万円ほど

ゲームをプレイすることで1日最低でも50~75SLPを稼ぐことができます。

またSLPは仮想通貨なので、日々価格が変動します。

AXS(Axie Infinity Ahards)もSLPと同様、Axie Infinityをプレイすることで入手できる仮想通貨です。

しかしSLPとは入手方法が異なり、AXSの場合はアリーナ(対人戦)に勝利して上位ランクになると入手できるようになっています。

「初期投資で3体Axieをそろえ、デイリークエストでSLPを集めながら、アリーナで上位を狙いAXSを稼ぐ」

というのが基本戦略で、利幅は日本円に換金して利益確定するタイミング次第と言えるでしょう。

ゲームに登場するAxieはそれぞれ遺伝子に基づいた固有のスキルや強さを持っています。

強いAxieほど値段が高く、マーケットにおいても売買やトレードが高値で行われています。

「稼働プレイヤー数、Axieの価格」共に上昇トレンドを踏んでおり、まだまだ成長の余地があるように思えます。

ただ現在、ここ3か月ほどSLPなどが大きく値を下げており、利益確定に良いタイミングとはいいがたいでしょう。

堅実で安定したNFTゲームに投資したいのであれば、Axie Infinityは間違いなくベストなゲームです。

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illuvium(イルビウム)

イルビウム(illuvium)もアクシー・インフィニティと同様にモンスター系のNFTゲームです。

イルヴィアルというモンスターが登場するオープンワールドのRPGゲームで、イルヴィアルの捕獲、融合、アップグレードなどを行い、イルヴィアルを使って相手と戦います。

アクシーインフィ二ティの3Dオープンワールド版と考えればわかりやすいかもしれません。

アクシー・インフィニティと現時点で大きく異なる点は、リリースがまだされていないという点で、Illuviumの完全リリースが2022年第4四半期に予定されており、時期が不確定という点です。

投資として不安材料ではありますが、アクシーインフィ二ティのようにトークンが投機的に値上がりしており、既に多くの投資と注目が集まっているゲームです。

Illuviumが発行しているガバナンストークンのILVは現在、750億円以上の時価総額をつけています。

これからさらに成長していく市場として「市場発展性」が非常に高いです。

 

動画を見ても、リアルな作りこみが見られるゲームであることがわかります。

 

またIlluviumでは、ユーザーの壁を取り払い、より多くのプレイヤーがゲームに参加しやすくなる仕組みを整えていくと発表しており

  • Free to Play:無課金でもゲームに参加可能
  • Zero Gas Fees: イーサリアムのガス代がゼロ
  • DeFi Staking:トークンをコミュニティへ分配
  • Free to Play:無課金でもゲームに参加可能

などのトピックを発表しています。

Illuviumは「Free to Play」という精神を大事にしており、お金をかけずともゲームを楽しめるような仕組みになる予定です。

無料と有料で地域が分けられ、2021年12月リリース予定の「Illuvium: Zero」というモバイル版のミニゲームでは、無料でプレイすることができるようになるとのこと、

その上で、ゲーム自体を気に入れば上位の地域(有料のPC版)でIlluvialを収集できるようになります。

イーサリアムの大きな問題点は、取引のたびに重くのしかかるガス代(手数料)

ネットワークの混雑具合によって変わりますが、100〜300ドルほど請求されるため、誰もが気軽に参加できる状況ではありません。

Illuviumでは、Immutable-Xという拡張性の高いレイヤー2のオフチェーン技術を採用することで、個人間のやりとりを実現していて

これによりゲーム内で使用されるアイテムの取引にかかるガス代をゼロにできるといいます。

 

・DeFi Staking:トークンをコミュニティへ分配

 

Illuviumでは、ILVトークンをステーキングすることで、コミュニティへ還元される仕組みになっています。

 具体的には

  • ① ガバナンス:Illuviumのゲームの今後を決定する評議会に参加
  • ② 流動性マイニング:ステーキングによる利息
  • ③ 保管庫の分配金:IlluviDEXの取引手数料のシェア

ILVを預け入れることで、副収入を得ることができるので、よりコミュニティファーストのゲーム内エコシステムが構築できるということです。

現実世界の投資に近いような金融エコシステムが備わっているというわけです。

プレイヤー数が増える仕組みを上手く作っているため、ゲームのクオリティに寄ってはさらに大きく規模を拡大させる可能性があります。

創業者のキーラン・ウォーウィック氏とその兄弟アーロンは、Synthetixという分散型のデリバティブ商品取引所の創設者で

 

世界で最初の「AAAクラス」のゲームをイーサリアムチェーン上で作るというビジョンをもとに、Illuviumの制作に取り掛かりました。

 

プロデューサーのウェルズ氏は、Rise of the Tomb Raiderのプロデューサーも行っており、UXやビジュアルに関して指揮を取っています。

 

CTOには、イーサリアムのブロックチェーン技術で世界中のあらゆる問題を解決提案をしてきたゴーリン氏を起用し、万全のチームを整えています。

 

また、同じPlay to Earnゲームの「The Sandbox」の創設者であるボーゲット・セバスチャン氏も個人でこのゲームに投資していることから、ビジネス面での期待度の高さも伺えます。

 

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The Sandbox(ザ・サンドボックス)

The Sandbox(ザ・サンドボックス)は2021年11月頃注目されて、投機的にトークンが値上がりしたゲームの一つです。

ゲーム自体は2012年からありましたが

サンドボックス自体が人気になり始めたのはメタバースがある程度世間に注目されるようになってからのことでした。

現在はまだアルファテストの段階ですが、既に素晴らしいNFTマーケットプレイスが存在し、様々なNFTを売買することができます。

サンドボックスはいま最もホットなメタバースゲームの一つであり、比較的安全な長期投資と言えるでしょう。

サンドボックスはユーザー主導のゲームプラットフォームで、NFTの可能性を最大限活かしたゲームという事が分かります。

過去記事の「NFTゲームが世界を変える日」でも述べたように

NFTゲームの真髄はオープンワールドのユーザークリエイティビティに依存した自由市場にあります。

理由は、ゲームの中に経済市場とコミュニティが生まれることでそこに社会が生まれるからです。

サンドボックスは上手くいけばそれらの条件を満たしつつあります。

ゲームシステムは、ユーザーがMetaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入、レンタルをすることで、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。

マインクラフトなどのシュミレーションゲームが好きなゲーマーには、とても親しみを感じられるゲームプラットフォームです。

さらにユーザーは所有するLANDやアイテム、キャラクターをNFTとしてプラットフォーム上に自由に売買することが可能です。

ダウンロード数は4,000万回、月間アクティブユーザー数はピーク時には100万人を超え、シリーズ最新作は世界で最も期待されているブロックチェーンゲームトップ50の13位に選出されました。

2020年3月にはスクウェア・エニックスなどから201万ドル(約2億2千万)の出資を受けるなど、日本での今後の発展が期待されています。

 

上の画像は、2021年5月から2021年11月時点までのSAND/ThetherUSDチャートです。

2021年の序盤は値動きがほとんどなかった通貨ですが、2021年10月の後半から価格が大きく上昇し始め、わずか数か月で10倍以上に膨れ上がりました。

今後まだまだ発展していく可能性を秘めており、ゲーム内の土地・LANDの価格は高騰中です。

はやめにLANDやNFTトークン、NFTを抑えたプレイヤーはかなり大きな先行者利益を得ることがわかります。

とはいえ現在は投機的な値動きなため、購入するためには下げるタイミングを待った方が賢明です。

 

4/10

BigTime(ビッグタイム)

BigTime(ビッグタイム)はプレイヤーがチームに参加し、キャラクターをレベルアップさせ、自分の武器を選び、自分だけのタイムマシンをカスタマイズし、ゲーム内の限定アイテムを集めることができるマルチプレイヤーRPGゲームです。

MMORPGのNFTと考えればわかりやすいでしょう。

ゲームシステム自体はよくあるMMORPGのそれに近いです。

キャラクターごとのロールやアビリティがあり、武器にそれぞれのパークとアビリティが備わっています。

 

もちろんフレンドと一緒にプレイすることもできます。

 

NFTマーケットプレイスとしてのBig Time

ビッグタイムのマーケットプレイスでは、外部の暗号通貨ウォレットを持つ必要がなく、NFTを自由に取引、売買することが可能です。

買い手と売り手間の取引を効率化するために、独自の特許取得済みの方法であるVaultテクノロジーを導入しています。

この技術により、プレイヤーに安全な資産を提供しながら、即時の支払いと決済を実現します。

Vaultは、ウォレットのパスワードや情報を紛失する可能性を排除することで、NFTのセキュリティと安全性を高めています。

また、同社のVaultテクノロジーは、ユーザーにとっての大きな障害となるガス代の排除

加えて大きな利点は、ユーザーが電子送金、イーサリアム、ビットコイン、USドル、およびデビットカードとクレジットカードで支払う選択肢まであります。

暗号ウォレットを使わずにNFTゲームが体験できるというのがこのゲームの強みと言えます。

まだ成長期のこのゲームのトークンやNFTは投資するなら今がベストタイミングと言えるでしょう。


BigTimeStudioについて

 

Decentralandの共同創設者であるAriMeilichが立ち上げたブロックチェーンゲームスタートアップ「BigTimeStudio」が開発しており、すでに1,030万ドルを調達し、追加の1,100万ドルも調達予定としています。

BigTimeStudioのメンバーには、EpicGames, BlizzardEntertainmentなどの大手ゲーム会社を経験したベテランメンバーで構成されています。





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Last expediton

 

Last Expeditionは、ブロックチェーンとプレイヤーオーナーシップを活用した世界初のFPSゲームです。

Halo 2のベテラン、Max Hobermanが率いる有名な開発スタジオCertain Affinityによって制作されたLast Expeditionは、世界クラスのFPSゲームとプレイ・トゥ・アーンのエンパワーメントを歴史的かつ爆発的に融合させるでしょう。

「Last Expedition」では、プレイヤーは、あらゆるものが自分たちを抹殺しようとする敵対的なエイリアンの世界に立ち向かいます。

FPSゲームに必要な集中力とスキルに加え、ブロックチェーンによる所有権により、最先端の機知と戦略のレイヤーが可能になり、プレイヤーは従来のFPSゲームとは違った新しい方法で構築、成長、生存することが求められます。

アイデア自体は斬新なもので、今後もFPS×NFTのゲームは今後も出てくることが予想されます。

現在事前登録受付中のゲームで、これから人気になった場合、トークンの高騰が予想されるため、今注目のゲームです。

「市場発展性」が未知数ではありますが、期待度が高いゲームと言えるでしょう。

投機的な投資には十分なゲームやもしれません。

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